バイナリーオプションのメリットデメリットは?

バイナリーオプションのメリットとデメリット

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今回は、取引のメリットについて考えてみたいと思います。

 

一般に取引には、通常のコール・オプションやプットオプションの売買以外にも、ストラドル、ストラングル、バタフライ、コンドル、カバード・コールなど様々な投資方法があり、非常に複雑です。

 

このような複雑さから、一般に取引は難解で素人が手を出しにくい、という印象があります。

 

バイナリーオプションの取引の一種ですが、基本的には、ルーレットの黒と赤を予想するような、二者択一のどちらかを選択すればよいという非常に単純な構成になっています。

 

この単純さがの一番のメリットだと思われます。

 

しかし、予想しやすいということと、予想があたりやすいとうことは別物ですから、注意が必要です。

 

また、特徴として、FXプライムなどを除く多くの業者では、エントリーから決済まで1日以内、早い場合はエントリーから5分で決着がつきます。

 

短期間に利益・損失が確定しますので、株式取引などのように塩漬け状態になるということはありません。

 

資金の回転が速いと、きわめて短期間で多くの利益を上げられるチャンスがあります。

 

一方、そのチャンスに見合っただけのリスクがあるということも理解して投資を行う必要があります。

 

次に、一つの取引に対する最大損失額について考えてみましょう。

 

例えば、株式取引で空売りをした場合、株価が上昇すると損失になりますが、理論上株価が上昇し続けると、損失が無限大に広がるおそれがあります。

 

証拠金の1/10しか投入していない場合でも、証拠金全額を失うリスクがあるわけです。

 

期限いっぱいポジションを取っていた場合、購入した条件を満たさなければ一銭も返ってきません。

 

つまり、購入金額分の全額が損失ということになります。

 

逆に言うと、購入金額以上の損失はでないしくみになっていますので、最大損失は常に限定されています。

 

つまり、リスクが管理しやすいというメリットがあります。

 

また、市場の値動きが小さい場合、株式取引やFX取引などでは、得られる利益も小さくなります。

 

現在の価格より高くなるか安くなるかを予想する場合、値動きの大きさは関係なくなります。

 

ほんのわずかでも価格が変動すれば取引が成立し、条件を満たしさえすれば所定の払い戻しを受けることができます。

 

従って、市場の値動きが小さい場合でも、大きい儲けを期待することができるというメリットがあります。

 

バイナリーオプションのデメリット

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今回は、取引のデメリットについて考えてみたいと思います。

 

一番のデメリットは、取引コストが高いということだと思います。

 

株式取引の取引コストは、取引手数料です。

 

取引手数料の大きさは、証券会社によって様々ですが、信用取引の場合、約定金額が100万円程度の取引手数料の最安値は、片道100円程度、往復200円程度です。

 

取引コストの取引価格に対する割合は、200/100万=0.0002=0.02%程度になります。

 

FX取引の取引コストは、スプレッドとスリッページです。

 

2011年10月現在で、メジャー通貨である米ドル/円のスプレッドは、0.8銭程度が最安値になっています。

 

為替レートは80円程度なので、取引コストの取引価格に対する割合は、0.8/100/80=0.0001=0.01%程度になります。

 

株式価格や為替レートがランダムに推移していると仮定すると、期待値は、0.9998から0.9999程度となります。

 

一方、バイナリーオプションの取引コストは、取引業者によって様々な形態になります。

 

例えば、FXトレード・フィナンシャルの場合、条件を満たした場合のペイアウト(支払い)倍率が1.80〜1.95倍に設定されています。

 

勝率が5割だと仮定すると、期待値は0.9〜0.975になります。

 

また、IG証券の場合、取引コストは、提供されているスプレッド(買値と売値の差)になります。

 

FXバイナリーでは、0から100の取引価格に対して、スプレッドは3から12に設定されています。

 

期待値は0.88〜0.97になります。

 

どちらの期待値も、前述の株式取引やFX取引に比べて、かなり低い期待値になっていますので、取引コストは相対的に高いといえます。

 

また、取引のしくみが簡単で、短期間で決済されるということは、メリットに挙げられますが、同時にデメリットにもなり得ます。

 

HIGHかLOWか二者択一するという簡単な仕組みは、ルーレットで黒に賭けるか、赤に賭けるか、というしくみと同様です。

 

あまりにも手軽に短期間に何度も取引ができてしまいます。

 

選択すること自体は非常に簡単ですが、選択を的中させるということは、決して簡単ではありません。

 

勝率が5割であれば、前述の取引コスト分が確実にマイナスになります。

 

熱くなってトレードを重ねると、あっという間に損失が膨らんでしまうということもあり得ます。

 

さらに、予想が外れた場合には1銭も戻ってきません。

 

仮に資産の1/5づつポジションを取ったとすると、5連敗すると資産がなくなってしまいます。

 

勝率が5割だとすると5連敗する確率は1/32です。

 

これは、32回トレードしている間に5連敗する頻度が1回くらい起こりえることになります。

 

これはかなり厳しく資産管理をしていないと、あっという間に資産がゼロになる可能性があるということに注意すべきです。

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